【ドナ・サマー】マッカーサー・パーク組曲
さて
本日ご紹介するのは
先日、肺がんでなくなられたシンガー
ドナ・サマーの
1978年全米1位の大ヒット曲
「マッカサー組曲」!
当時、
わたしはカントリーロックに夢中だったので
あまり気の入った聞き方をしてなかったですが
そんなわたしでも
曲名とフレーズの断片を覚えてるくらいの
大ヒット曲でした
AMのラジオの深夜放送で普通に
ガンガンかかっていたんだとおもいます。。。
今回、寄稿するにあたって、
少々調査をしてみました。
あの、ディスコソングに
シーケンサーを使用してシンセのシーケンスを
(これを聞いてYMOの結成にも影響与えたとか。。)
取り入れたジョルジオ・モルダーなるイタリア人
がプロデュースしている程度は知っていました
今回わかったことは
この曲がドナーがオリジナルのシンガーでなかったって事
これ結構驚きです。。。。
作曲は60年代にまでさかのぼり
ジミー・ウェッブによるもので
オリジナルシンガーはなんと
今は俳優で有名なリチャード・ハリス!
ダンブルドア校長さんです
ドナの歌の前にオリジナルをおききください
ということで
この曲を
1978年にカバーしたって事ですが
ドナとモルダーはこれを
なんと原曲も8分弱もあるのに
17分越えの組曲に仕立て上げたのです
原曲以外のパートをくわえ
1 MacArthur Park
2 One Of A Kind
3 Heaven Knows (with Brooklyn Dreams)
4 MacArthur Park (Reprise)
という構成としたのです
長文になってしまいましたが
ではお聞きくださいね
ライブ版の動画もたくさんありますが
ここはオリジナルバージョンでどうぞ
ドナの冥福を祈ります RIP
※TVの受け売りですが
ドナーの死因の肺がんですが
なんと9.11のビル崩壊の粉塵を吸い込んでの
発祥だったとのこと
ドナはそのことを公表し
同じ病で悩みを持つ人々に勇気を与えたのだといいます
合掌